雨のスティション待合室

英検準一級合格を目指してひっそり勉強します

11月2日Tue. 誕生パーリー

武田信玄の500回目のお誕生日パーリーやってるのに、なぜ私は出掛けずに家で勉強しなければならないのか

実は御朱印集めも趣味だったりします

もう二年近く出掛けてない……


勉強時間

dictation 15分

使用教材 旺文社分野別ターゲットlistening

過去問復習 listeningパート2 39分

パート2やっと終わった

あと残ってるのは長文読解の一題(4問)だけ


勉強以外

読書22ページ

『Flowers for Algernon』Daniel Keyes

7800語くらい読んだ


先々週にThe Lock Artist(解錠師)を読んでる時に「wad」という単語が出てきた

たった3文字なのに知らない単語だった

辞書は引かなかったけど意味は、『何らかの隙間や空間に、布や紙とかををギュッと丸くかたまりにした物を詰め込んでる』って感じだと覚えた


単語を覚える時は「固めて詰め込む」動作を何回かしながら発音してます

スキャターって言いながらばら撒く仕草をしたり


昨日Flowers for Algernon(アルジャーノンに花束を)を読んでたらまた「wad」が出てきた


有名な作品なので内容を言いますと、チャーリーというパン屋で働く男性が知的障害がありIQ68だったけれど、脳の手術を受けてIQ185になり……という話


頭が良くなってから過去に人からされたことを色々と思い出して悩んでます


6才の頃親に連れて行かれた怪しげな研究所で(ご両親は部屋の外でお待ちをと追い出してから)ひとりぼっちで、暴れないように椅子に縛り付けられて口の中に「wad of cloth」を押し込まれ、脳に刺激を与えて頭が良くなるように大音量で音を聞かせるというシーンがありました


まだ幼い知的障害児にそんなことをするから、口の中は「wad」で喉がカラカラになって吐き気がするし、恐怖のあまり漏らすし、読んでてかわいそうでかわいそうで。


今後「wad」という単語を見るたびに昨日読んだこのシーンを思い出すのかと考えると切なくなる