11月8日 Mon. リスニングの勉強方法
英検準一級listeningパート2の長文対策のための勉強方法を工夫してみました。詳しくは後述
勉強時間
dictation 17分 2/12
過去問パート1の2問目
シャドーイング 5分(やっぱり私には合わなかったので3回やってみてやめた)
音読20回:リスニング10回で1セット 40分
勉強以外
読書12ページ あと44ページで読了
『Flowers for Algernon』Daniel Keyes
さて、勉強方法の説明の前に
私の性格はせっかち(だから高速音読)
ねちっこい(同じことを繰り返すのは割と平気)
飽きっぽくて楽しいことしかしたくない(ダメ人間)
そして記録魔(ブログ更新の気力の源)
最初に前日に5回音読したlisteningパート2の1問目を、再生速度を0.8にしてシャドーイングしてみました
音声を追いかけて言えるんだけど、頭の中で日本語に変換できない
自分の口からは英語を発声してるけど、内容が理解できない
パート2の長文は一語一句をきちんと聴き取るテストではなく、全体的に大雑把に内容を理解して2問に答えるものなので、シャドーイングはちょっと違うと思いやめました
これは別のブログの方で散々書いたけど
初めてのTOEICは 320点
だったので、その頃の勉強方法を思い出してみました
320点から『DUO』一冊の20音読20筆写を2周回して1年後に英検2級の一次合格(二次は子供会の行事の引率でムリだった)、1年半後にたしか595点になりました
前日のパート2の長文5回音読じゃ全然足りない。やっぱり最低20回だと思いました
用意するのは音声の再生速度が変えられる再生機器とペン一本
スラッシュリーディングをやります
旺文社のアプリ『英語の友』は無料アプリで、本の表紙に英語の友対応と書いてあれば、、いくら使ってもタダです
英検だけでなくTOEICの本でもいけます
リスニングの勉強方法
日本語訳を見ながら5回音読してスラッシュも好きなように入れる(すごく遅い音読)
1.1倍再生でリスニングしながらスクリプトを目で追う
再生を止めて音読(6回目)
1.2倍再生 音読(7回目)
1.3倍再生 音読(8回目)
1.4倍再生 音読(9回目)
1.5倍再生 音読(10回目)
1.5倍再生 音読(11回目から20回目)
リスニングと音読を交互にやるのがコツです
やってみての効果
1.5倍の速度で読まれる英文が目で追える。読むのも速くなってる
音読もどんどんつられて速くなる
しかも!先に日本語訳をじっくり読んでたから、1.5倍再生でも内容が最初から最後まできっちり頭に入ってきて英語ネイティブみたいに理解ができた
題材が川から金の採掘をする話でクソつまんなかったけど
真似しようと思っても日本の川には砂金なんてない
やってみるとキツくて疲れました
達成感がすごい
このやり方をマンモスハッピーセットと呼ぶことにします
うれピー!たのピー!ノリピー!